私は自分で政治活動ビラをポスティングしているのですが、約一か月弱でやっと15,000枚配れました。

回っていると安城市の地理がよくわかって、結果的にとてもいい経験になりました。ポスティング禁止と書かれたポストはたくさんあるのですが、「チラシ入れるな、金入れろ!」と書かれたポストは少し面白かったです。チラシは入れませんでしたが、金も入れませんでした。すみません。

なんとか全部配れてよかった。

ポスティング最終日に、配りながらご高齢の女性と話していると「近くの公民館にバス停を新設して、足が悪いのよ、隣の子もそういってるわよ」との意見をいただく。

なるほど確かに一番近いバス停でも1.5kmほど歩く。丁寧に話を聞いて、訴えていきますと答えました。なんとか勝って、請願書を出す?などアクションできればと思います。

こうしていろんな人とお話ししていると、これが政治の原点なのかもしれないなと感じます。行政に届いていないだけで、地域にはたくさんの声があります。

思い返してみると、私の人生はみんなの要望を取りまとめて調整・解決するという役回りに落ち着くことが多かった気がします。

二十歳前くらいの時に、友人とファミレスで食事をしていたとき、友人から「向こうのテーブルの女子グループに声をかけてくれ」と頼まれ、当時シャイだった私は「俺はシャイだから無理」とは言えず、しぶしぶ声をかけて冷たく断られ、少し傷ついたことを思い出しました。

いろんな経験が今後に活きるといいなぁ。